2か所の大浴場「雲海」「ゆらり」
お部屋でしばしまったりしてから、作務衣に着替えて早速大浴場へ!
有馬グランドホテルには、9Fの展望大浴苑「雲海」と、地下2Fの「ゆらり」2か所の大浴場があります。
まずは地下2Fにある「ゆらり」に行ってみましたよ♪
※大浴場の中は写真撮影なんてもってほかなので、有馬グランドホテル様の公式WEBサイトより一部お借りしています・・・!
地下2F大浴場「ゆらり」
別墅「結楽」のエレベーターで地下2Fまで降り、連絡通路をすすんでいくと、大浴場「ゆらり」です。男性大浴場「季の湯」と女性大浴場「紗の湯」、その間には水着を着て男女共通でプールやサウナを楽しめる「アクアテラス」も(別料金・中学生のみ利用可)。
【ゆらり女性大浴場「紗の湯」】自然の中でゆったりと満喫できる露天風呂
有馬温泉には「金泉」「銀泉」と呼ばれる2種類の異なる泉質の温泉があり、有馬グランドホテルではそのどちらも楽しめます。女性大浴場「紗の湯」は、竹林に囲まれ、豊かな自然を楽しみながら「金泉」の露天風呂を満喫できます!
【ゆらり女性大浴場「紗の湯」】微細な泡とマイナスイオンでリラックス♪ホワイトイオンバス
女性大浴場には「ホワイトイオンバス」の露天風呂があるのも特長。ミクロの泡が汚れや皮脂を優しく落とし、発生するマイナスイオンでリラックスできるのだとか♪宿泊したのが水曜日だったのですが、毎週水曜日のみ「バラ風呂」を実施しています。知らなかったのでちょっと得した気分になりました〜!
洗い場も広々でした!団体の受け入れも多くしているホテルですが、十分な数があるので安心です♪「ミラブル」のシャワーヘッドを導入しているところも2カ所ありました!
【ゆらり男性大浴場「季の湯」】女性浴場とはまた違った趣の岩造りの露天風呂
男性大浴場「季の湯」は、女性浴場とはまた違った趣。広々とした岩造りの露天風呂です。
男性大浴場には「立ち湯」があります。お湯の水圧でマッサージ効果があり、血行が促進される効果があるとのこと。
残念ながら男女入れ替えはないようです・・・!
湯上がりホールも洗練された雰囲気です
大浴場を出たところには湯上がりホールがあります。ゆったりと座り心地の良いソファで、お茶をいただきながらリラックスできます。洗練された空間でリッチな気分になれました〜
9F展望大浴苑「雲海」
夕食後には、9Fにある展望大浴苑「雲海」へ。
開放感のある湯上がりスペース
エレベーターを9Fまで上がり、連絡通路を進むと・・・
えっ・・・ここは屋外ですか?
ここが展望大浴苑「雲海」の湯上がりホールです。ホンモノの木が生えていますよ・・・。
天井が高く天窓になっており、開放感がすごいです。全面ガラスの窓からは、有馬温泉の街並みを見下ろすことができます。(夜だったのでうまく写せず・・・)
マッサージチェアも用意されていますよ。
大浴場への入り口はこちらです〜
圧巻のパノラマ!有馬温泉街・六甲/丹波の山々を見渡す大浴場!
なんといってもこちらの大浴場は抜群の眺望!有馬温泉街から、遠くは六甲・丹波の山々を見渡し、遮るもののない大パノラマの絶景です!
私の職場でも大浴場を「展望大浴場」と謳っているのですが、これを見るとおこがましくて二度と言えない・・・って思っちゃいました・・・
露天風呂では「金泉」「銀泉」2種の温泉を入り比べ!
露天風呂は、有馬の「金泉」「銀泉」どちらも楽しむことができます。
赤褐色の色が特徴的な「金泉」は、鉄分と塩分を豊富に含むだけでなく、環境省が療養泉として指定している9つの主成分のうち、7つもの成分を含む、世界的にも珍しい多くの成分が混在した温泉で、「日本第一神霊泉」と云われるほどです。
単純放射能鈊泉の「銀泉」は柔らかな泉質で、見た目には無色透明のお湯ですが、やっぱり温泉は違うな〜!と思うほどよく温まります。
2つのお湯の違いを感じながら、ぜひ入り比べて見てくださいね!
露天風呂からも有馬温泉を見下ろす絶景を楽しめます!お風呂の縁に仁王立ちして眺めたくなる気持ちもわからんでもないですが(?)、外から遠目に見えないこともないので、やめておきましょう笑
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